2020年まとめと2021年の方針

2020年があと数日で終わろうとしている所ですが、今年は世界的な出来事が多く、皆さまにとっても取り巻く環境が大なり小なり変わった一年だったと思います。

そんな時事ネタを振り返ることは特にしないのですが、今年も自分の1年間を振り返ってみようと思います。


去年のもの:2019年まとめと2020年の方針

2020年の抱負と評価

まずは年初に設定した今年の抱負を振り返ってみようと思います。


抱負1.MakeoverMondayとWorkoutWednesdayをコンプリート

結果:MoMは途中で参加を中止、WoWはコンプリート。

#WOW2020 (WorkoutWednesday)は楽しかったですね。このチャレンジを通して、自分のTableau理解と技術幅が大きく広がった実感が強くあります。

また途中からですが、WoWの作成風景を録画したものをYoutubeにアップロードしていました。

https://youtube.com/playlist?list=PLzbS0Yuuw8WznBmjMNhS7h6-Cl0KHIw3_

タイムリーに作成できたものは日本、海外問わず参考に頂いたケースもあるようで、WoWの参加ハードルが多少低くなったのであれば嬉しいな、と。


MakeoverMondayについては、途中から自分の興味関心がMakeoverMondayのメインテーマである「Visual Best Practice」から、より実装や分析、技術的な所に移り、本アクティビティの優先度を下げたことによって参加を中止しました。

ただ本コンテンツはデータ可視化のお作法(Visual Best Practice)やデザインを学ぶ上で大いに役立つものですので、今でもTableauユーザーの方々へお勧めしています。



抱負2:Desktop CPとServer CAの合格

結果:Desktop CPは未受験、Server CAは不合格

最初にServer CAの話をしますが、あの試験はAdmin経験ないと難しいですね。管理者ガイド等を読み通したうえで受験しましたが、合格に数%足らずでした。

Desktop CPについてはそもそも受験せずでした。(いま受験意欲もそこまでなく・・・)



抱負3:Ironviz提出

結果:未提出

こちらもMakeoverMonday未参加と同じ理由で、自分の興味関心が他へ移ったことが理由です。



抱負4:(オンサイトで)TC20参加

結果:そもそも今年はバーチャル開催

https://tc20.tableau.com/

TC20-ish楽しかったですね。今年はオープニングキーノートにCOVID-19と絡めたデータ活用、Data Driven Cultureの重要性が特に語られていたことが印象的でした。

色々と面白いセッションがあったのですが、個人的に良く覚えているのは以下のセッションですね。2020.xバージョンではSetとParameterの改良、進化がありましたが、両者をどのように使い分けるかは改めて抑えるべきコンテンツだなと思いました。

Set It Up: When to use Set vs Parameter Actions

https://tc20.tableau.com/episodes/set-it-when-use-set-vs-parameter-actions-446



抱負5:2/3のViz for Social Goodプロジェクトに参加

結果:2/6 Projectsに参加

後述しますが、今年はTableau歴3年間の中で一番コミュニティから離れていた年だと思っています。

特に春頃からTwitter等でTableauトレンドやアクティビティをあまり頻繁に見なくなっていたので、実は今年のViz for Social Good projectの中に存在を認知していないものがありました。


じゃあ来年はもう少し精力的に活動するのか、という点については…善処します、ということで。



抱負6:年間400km走る

結果:走りました。

まず目標距離を走った自分を褒めます。偉いぞ自分。

今年は冬~春の外出自粛の期間があり、また毎週当たり前のように走ろうとしていた自分の見通しが甘いことを痛感しました。夏の暑い時期は走り辛いものがありましたね・・・

1年のランを通して、より長い距離を走りやすくなったので来年は目標を少し上げて継続します。皆さんも環境があればぜひ。ちなみに自分はUnderArmourのMapMyRunにシューズ同期させて使用しています。


抱負7:恋人を作る

結果:秘密です。

そういうことです。


こう見ると、自分は抱負を半分くらい達成していない訳ですが、2020年頭と年末で自分の興味や考え方、また取り巻く環境が変わっていることが目に見えたように思いました。

特に2020年は「目を引く技術」よりも「役に立つ技術」により重きを置いた年だったのかな…と。ただ自分も目立つことが得意ではないので、地味ながら大切なことを進めていくことが自分らしいなと思っている次第です。

2020年を振り返る

以下、時系列順に色々振り返ってみます。

(細かいトピックは割愛します。掘り下げると2021年になってしまいそうなので)

1月

・WorkoutWednesday公式に名前が載る

http://www.workout-wednesday.com/meet-the-community/

2019年に100%参加していたことを受け、2020年はこちらの達成から一年がスタートしました。

今年はJapanからも参加者が増えたので、こちらのページも更新され、公式Japan Community Leadが増えると良いですね。



・Tableau Server Cheat Sheet作成

https://tabsoft.co/2NPonQz


Tableau Serverの権限回り、良く出来ているなと思いつつ良く分からなかったので、自分の復習の意味でこちらのコンテンツを作成しました。

自分もTableau導入や活用支援を業務でするのですが、Tableau Admin側の知識があったほうが効果的な展開をサポートできることを改めて学びました。そうはいいつつServer CA落ちましたが。

(ちなみにこちら、社内Tableauページに掲載いただくことにもなりました)

2月

・MakeoverMondayユーザー会、VizforSocialGood幹事脱退

この頃はData SaberコミュニティとJTUG、自分の立場やTableauコミュニティとの距離感について悩んでいた時期ですね。

この点に書く前に書いておきたいことがあり、次のトピックへ行きます。

3月

・Data Saberになっていました。

当時、自分は率直に言ってData Saberコミュニティを良く思っていませんでした。

自分はTableau Community(特にGlobal)のオープン性に魅力を感じ、感謝し、その属性がTableau Communityのコアだと感じていました。

実際にZen Mastersはじめ各種のタイトルはTop Contributorsに送られ、コミュニティへの貢献、相互作用、情報共有、インスピレーションがData FamをData Famたらしめているものだと思っていました(し、今でもそうだと思っていますし、実際そうなんだと思います)。


一方で当時のData Saberコミュニティを自分がどう認識していたかというと、上記の性質を満たさない、むしろ閉じたムラ社会的なものとして見ていました。

今でこそ表に出てこない/出しにくい「組織内での活動」や「組織内チャンピオン」の存在のありがたみが分かるようになりましたが、当時は「どうしてJapanだけExclusiveなコミュニティを崇めようとしているのか」「どうしてそれをJapanのコミュニティを牽引してきた人達が進めているのか」全く理解が出来ませんでした。

(あとは色々と書きたいことはあるのですが、長くなるので割愛します)


そのExclusive性に自分は妥当性が見つからず、かつ牽引者がTableau Japanの中の方とJTUGコアメンバーの方であったこともあり、自分は完全にJapanコミュニティと気持ちの折り合いがつかなくなっていました。

そのような心情下でのMoMユーザー会、VfSGユーザー会の幹事脱退でした。


といいつつ、Data Saberになってるやんけというツッコミが来るわけですね。

端的に言えば、一個人としてではなく、会社員としてSaberになりましたという意図が100%でした。

当時、自分が所属する会社では部署横断的なData Saber育成トレーニングが走っており、そちらのサポート的な位置づけでApprenticeの方々に色々教えつつ、自分もトレーニングに参加するという形でした。


なので自分が個人的にData Saberを名乗ることはなく、社外でData Saberの名前を使うことは一度もありませんでした。

組織内で今後集団的に活動を行うにあたり、分かりやすい名前って大事だよねと言う意図で自分はData Saberになったところが大きいです。

じゃあSaberになってから組織で活動したの?という点は後程。


ちなみに先に書いておくと、今はData Saberを応援しています。

スタンスを変えた理由はいくつかあるのですが、大きいのは5月のKTさんTableau卒業ですね。

中の人が牽引するExclusiveなコミュニティという構図がなくなり、良い意味でTableauコミュニティの一つに落ち着いたという認識をしていますので、以前ほど反対する理由もないなというスタンスに落ち着きました。

むしろコミュニティをパブリックの場でも各組織内でも盛り上げる集団のような形になったように思い、KTさんのJTUGへの尽力には大変感謝しております。



・Tableau Release Noteに関するVizを投稿

https://tabsoft.co/3cIaazJ

Tableauってどの機能から何が使えるんだっけ?を直ぐに調べられるように&復習のため作成しました。個人的にお気に入りのVizです。



・一時的なブログ閉鎖&日本語Twitterアカウント停止


こんなこともありましたね。

ブログは結局4月中旬には復活させていた気がしますが、当時は本当に鬱々していたなぁ・・・と。

Twitterアカウントは8月から再開させました。



・VfSG Sunny Street Projectに投稿

Tableau Public: https://tabsoft.co/3hselCM

Project: https://www.vizforsocialgood.com/join-a-project/2020/3/2/sunny-street


このプロジェクトが面白かったのが、オーストラリアのData Science CommunityからPower BIユーザーによる発表があり、Power BIって使いこなすと面白いインタラクティブなダッシュボードが作成できるんだなと学びました。

そこからPower BIのアカウント作成し本格的に学び始めたものの、いまは途中で勉強止めている所はありますね。

ただ来年からWorkoutWednesdayに隔週のPower BIチャレンジが開始するようなので、来年はPower BI学習を本格化させるかもです。

5月

・VizforSocialGood インタビュー記事掲載

URL: https://vizfsg.medium.com/yoshis-invitation-52ea6a6e3139


Dedicated VolunteerとしてVfSG Spotlight Seriesにインタビューを掲載頂きました。

こちらも裏事情を話すとJapan Chapter Leadersから脱退しちゃったからなぁ・・・とインタビューを受けるかどうか悩んだのですが、日本からのVfSG参加者が増えるといいな、日本人としての事例になるといいなと思い、記事を出して頂くことに決めました。

ちなみに写真が自撮りなのですが、日ごろから良い感じのポートレートを撮ることを考えさせられるイベントでした。結局撮っていないのですが。

7月

・Tableau鉄人対決に出場

Event Page: https://principle-c.com/static/lp/event_tableau_competition_2020/

Archive: https://www.youtube.com/watch?v=zTMGC47Resg&feature=youtu.be


錚々たるメンバーが揃ってしまったイベントに登壇させて頂きました。

イベントの詳細などは以下の記事に。

20200731 Tabelau鉄人対決感想戦


ここでTwitterアカウント再開、久しぶりにKTさんと共演させて頂きました。

このイベントを契機に日本向けTwitterアカウントを復活させたのですが、Saber周りで色々と気兼ねしてしまったKTさんと共演させて頂いたことが一つの精神的区切りになったのかもしれません。

お声がけ頂いたプリンシプルの皆様、ありがとうございました。

9月

・Tableau Community Forum Ambassadorに選出いただく

https://www.tableau.com/about/blog/2020/9/please-welcome-2020-tableau-ambassadors


Tableau Ambassadorに選ばれた件についてもこの場で色々と書いてしまおうと思うのですが、実はNomination案内のメールには返信していませんでしたし、選出された旨がTableau社から届いた際も、返信期限近くまで辞退するか悩んでいました。

恥も外聞もなく書いてしまうのですが、自分はAmbassadorになるまでCommunity Forumを使ったことがありませんでした。またForumで活動されている、Forumを管理されている方々は既にいらっしゃったので、自分はむしろTwitterやBlog/Webを活動領域にしよう、とある種の住み分けを意識していました。


上記の理由から「いや自分がForum Ambassadorは実態と称号が合っていないのではないか」と思い、躊躇っていたところがありました。

最終的には(正直に言うと)自分のキャリア上のプラスを考えて、またForumに手を出してみる良い機会と思いAmbassadorの一員にさせて頂いたのですが、正しい選択だったかどうかはこれから分かっていくことなのかなと思います。



・Data Saberとして弟子を取り始める

こちらは社内トレーニングとしてなのですが、10名弱の方をApprenticeとして指導させていただくことになりました。

(ちなみにその際に作成し、中々反響があったTableau基礎講座の資料はこちらです。)

ちなみに社内トレーニングの様子については以下で詳しく発表されました。

【JTUGスピンオフ】Tableau×楽天 DATA Saberに俺はなる!!


自分の教え方や伝えた思想は、必ずしも他のJedi/Data Saberの方々とは一致していないかもしれません。

上述のように自分は当初はSaber初期の体制、構想には賛成しておらず、また自分には自身がゼロから体験したコミュニティの姿、Global Tableau Rockstarsからコミュニティを通して学んだ学習体系がありましたので、もしかしたら自分のApprenticeの方々は他のMasterの方々に比べ、傍流的な立場になるのかもしれません。

更に言ってしまうと、Data Saberコミュニティへの引き込みは自分は強くしていませんでした。

何を学習し、どのようにアンテナを張り、どのように社外コミュニティに入っていくか、なぜコミュニティが大事なのかは重点的に伝えた(つもりで)いますので、Data Saberコミュニティに入り込むかどうかの選択は丸投げしました。


また問題文や今のデータの入れ方の問題点も見えてきましたので、来年そのあたりを問題提起するかもしれませんね。

後はトレーニングのMaster用に作成した専用ダッシュボードがあり、こちらもData Saberコミュニティに還元するかもしれません(多少整備した後に)。

10月

・Tabjo Conference 2020 Ironvizに出場させて頂きました。

Event Page: https://techplay.jp/event/792464

Archive: https://youtu.be/dMYWjPGLA58?t=26641


前夜祭含めて楽しかったですね。企画頂いたTabjoの皆様ありがとうございました。

今回の対決はアンケートデータであり、この勝負は経験の差が出たこともありますが、何より「オーディエンスが誰か」を考えることを忘れてしまっていたことが印象的でした。

今回は技術的事項に走ってしまったので、初心であり原点的な問いを忘れないようにしよう、という戒めを与えてくれた会でした。



・TableauからTC20に合わせてプレゼントが届く✌🏻

Thank you Tableau Team for the fantastic swagsという感じでした。

今年のTableau Conferenceはオンライン開催でしたが、例年以上の盛り上がりだったように思います。特にSalesforceとの連携や新機能が注目を集めていた印象です。

11月

・久々にViz for Social Good提出

Tableau Public: https://tabsoft.co/2UvQibn

Project: https://www.vizforsocialgood.com/join-a-project/vizforsocialgood


前回のSunny Streetから間が空きましたが、久々のVfSG投稿でした。

データはViz for Social Goodのプロジェクトと投稿作品でした。



・やっとLOD計算ドリルを作成

Tableau Public: https://tabsoft.co/2LbdlGR


構想自体はLOD解説記事を書いた頃からあったのですが、着手までに時間を要してしまいました。

来年には表計算ドリル作成しますので、乞うご期待です。

12月

・Vizつくりまshowに出場しました

Event Page: https://techplay.jp/event/797773

Archive: https://youtu.be/ZKlsc5fTKdE


こちらのイベントに腕試しとして参加してきました。

ありがたいことに優勝させていただき、次回からは問題作成者として携わる予定です。

自分の知識のブラッシュアップや腕試しにいい企画ですので、ご参加をお待ちしております。

その他1年を通して

・ブログの累計記事数が100本になりました。

おかげさまで本ブログも3桁の記事を掲載するまでになりました。

3年ほど書いていますが、継続が力になっていることを感じています。

自分の学習を強化する意味で、インプット→アウトプット活動であるブログは役に立ちますので、ぜひ皆さまも2021年からいかがでしょうか。


ちなみに2019年と2020年のほぼ年間PV数を見ると、

2019/1/1 - 2019/12/30: 18,094 PV

2020/1/1 - 2020/12/30: 33,943 PV

という内訳になり、約2倍弱の成長という形になりますね(PV数を追っているわけでは無いのですが)。


・Viz Reviews 2020 vs 2019

今年はMoM不参加のためViz数やView数は減りましたが、Favorite数やFollower数は増えてきた年でした。

Viz In Review 2020

2019 Viz in Review

特にBlog系や知識系のVizでViewやFavoriteが取れるようになってきたなぁと。

来年もこの定点観測はしたいですね。2021年はどういう感じになることやら。


2021年の方針

改めて振り返ってみると、おかげさまで話題に尽きない充実した1年を過ごさせて頂いたなと思います。

関係者の方々、コミュニティで仲良くして頂いている方々には大変お世話になりました。


そして2021年やりたいことですが、以下を考えています。

  • 電子書籍執筆

  • Power BI学習本格化

  • 統計検定取得

  • WorkoutWednesday継続参加

  • WorkoutWednesday解説動画を全ての週に対して作成

  • 中国語の勉強をする

  • 合計440km走る

  • 毎週3時間ほどTableau Community Forumに時間を使う


特に電子書籍について、ブログも記事数100本になりましたし、そろそろ過去の記事を書き直して体系的にまとめる作業がしたいなと思いました。

電子書籍なら個人で簡単に書けるらしいので、余暇を見つけて記事の書き直しと構成立てをしてみようと思います。

(現実性は後から考えますが、いまは方針として・・・)


Power BIは昨年さわり、オンラインコースもいくつか履修した上で「Tableauの方が良いな・・・」となってしまったのですが、どうにもMS Suiteの一部としてPower BIは色々出来そうな気がしていて、その辺りに手を出していきたいなと。


統計検定はですね、こういう目標立てないと体系的に勉強しなさそうだなと思い・・・4級や3級を一旦目標にしておきます。


中国語についてはですね、英語以外で語学を増やしたいなと思いました。

昨年から初心者向けの本を読み進め、発音と声調に挫けましたが、2021年は継続的に勉強しようと思います。


その他いくつか仕事で達成したい目標はあるのですが、そちらはお会いした際にでも。

今年も大変お世話になりました。

ということで、自分の1年間を振り返ってみました。

今年は世界的にも日本的にも大変な1年ではあり、精神的にも来るものがありましたが、2021年を健康的に迎えることができたことに感謝です。


それでは来年もどうぞよろしくお願いいたします。

良い年末年始をお過ごしください。

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